令和の化学者鷹司耀子の帝都転生〜プラスチック素材で日本を救う〜
令和の化学者鷹司耀子の帝都転生〜プラスチック素材で日本を救う〜自画自賛になってしまいますが、自分が宝島社から出版した小説です。 あらすじ五摂家の一角、鷹司家の末娘として生まれた耀子は、明治時代にナイロンの合成に成功し、会社を設立してナイロンストッキングを売りさばいて貴重な外貨を日本にもたらす。実は彼女、令和の自動車業界で樹脂材料系の技術者として働いていた記憶を
マクマリー有機化学
マクマリー有機化学自分の学生時代を象徴する教科書です。有機化学反応を学ぶならだれもが読むであろう教科書で、特別難解な話が出てくるわけでもなく、内容もグラフィカルでわかりやすい傑作です。さすがに専門外の人が手を出すのは厳しいと思いますが、化学系の人であれば問題なく読み解けるでしょう。自分が受験した時の東工大大学院の化学