雨堤俊次

2024/03/05 23:39
令和の化学者鷹司耀子の帝都転生〜プラスチック素材で日本を救う〜
自画自賛になってしまいますが、自分が宝島社から出版した小説です。
あらすじ
五摂家の一角、鷹司家の末娘として生まれた耀子は、明治時代にナイロンの合成に成功し、会社を設立してナイロンストッキングを売りさばいて貴重な外貨を日本にもたらす。
実は彼女、令和の自動車業界で樹脂材料系の技術者として働いていた記憶を持つ逆行転生者であり、幼い少女でも行える発明として、ナイロンの界面共重合を選択したのだった。
やがて迎える第二次世界大戦で日本が敗北する未来を避けるため、耀子は周りの大人たちを巻き込みながら、前世の知識と経験によって歴史を改変していく。
「小説家になろう」に掲載している本作ですが、書籍版では一部の話の流れが変更されており、より完成度が高い内容になっています。また、専門家でないとわからないような用語に注釈をつけて、どなたでも楽しめるように工夫しましたので、ぜひお手に取っていただけると幸いです。
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