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【メンバーのコラム】空に浮かぶはウサギかカニか。月はなぜいつも同じ模様?

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 日中はまだ暑い日が続くが、夜風がだんだんと涼しくなっている……気もする。そうでもない感じもするけど。なにはともあれ、秋の気配が日毎に濃くなりつつあるのは事実だ。秋の初めの夜といえば、そう皆さんご存知、中秋の名月だ。旧暦の8月〜10月を中秋といい、8月15日にあたることから十五夜とも呼ばれている。


 日本では古くから、月には餅を搗つくウサギがいると考えられてきた。満月の模様が、杵きねを持ったウサギに見えるからだ。一方で世界を見渡せば、「カニ」「ライオン」「本を読む女性」等、満月の模様に対する解釈は様々だ。しかしながら世界中のいつ、どこで見ても同じ模様が見えるのはなかなか不思議だ。そこで今回は、満月の模様が世界共通で同じに見られる理由について解説していく。

 

 

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1 件の返信 (新着順)
葉月 弐斗一 バッジ画像
2023/09/28 18:09

明日は十五夜らしいので書いてみました