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自由研究

イベントレポート!「子育て×研究(仕事)トーク ~実験しながら子育てって、ぶっちゃけどうなんですか?~」 

2月27日(火)に行われたオンラインイベント「子育て×研究(仕事)トーク ~実験しながら子育てって、ぶっちゃけどうなんですか?~」について、イベントレポートをつくりました!

 

「こんな感じのイベントをまたやってほしい!」など、感想・コメントいただけると次回企画の参考になりますので色々言っていただけると嬉しいです☆

 


まず、イベントの熱量が高かったです!

前半はAyaneさんのトーク、後半はみんなでディスカッションだったのですが、前半のトークゾーンでも皆さんがコメント欄に結構投下してくださっていて、それにAyaneさんが反応して話題が拡がり・・という、Live感のあるイベントになっていました。

(当日参加していただいた皆様、ありがとうございます!)

 

Ayaneさんの準備がスゴい

パンダがめっちゃうごく 子パンダもうごく! co-LAB BRAINSの文字も流れるようにうごく!

Ayaneさんがこのイベントのために、パンダ絵のアバターやスクリーン、小さき人など、イイ感じにOBSで作成いただいてくれてました!

こうした演出はワクワク感が増しますよね。

こちらは、VTuber同士のイベント等に用いるための別バージョン。かわいい

 

Ayaneさんの経歴紹介

バイオ系ラボでテクニシャンをしながらサイエンスコミックライターとして活動するAyaneさん。

研究補助・テクニシャンという職業については

「そういう職業があることを知らなかったです」

「前職に結構いました!」

などのコメント。

 

流れるように「子育て大変デスヨネ」話へ

「研究」ならではの問題から、普遍的なあるあるまで様々

子育てに降りかかる様々な問題。

「保育園入れて、復帰すれば良いんでしょ?」ともならない現実の話や、そもそも働けるのか?保育園入れられるのか?という話も。

 

保育園決まらない問題

 

既に通ってきた人にとっては当たり前のようなことでも、参加者の中にはまだ子育て世代じゃないよ!という方も多く

【保育園は事前準備できない。生まれてからの手続き】

に対する驚き(これは、Ayaneさん自身も当時驚きだった)の反応も。

 

また、「今現在保育園決まらない問題に直面中」という参加者もいました。

 

復帰できるか問題

Ayaneさんは周囲の理解もあり、三カ月で職場復帰を果たしています。

 

コメントだと

「当たりの研究室を引かないといけないんですね・・」

「三カ月はすごすぎます・・」

などなど。

 

絶対に現場にいかないと問題

ライフサイエンス系研究ならではの、動物の「その日、その時」の情報を記録したい・・等、「現場にいないといけない日」。・・・に限ってお子さんがお熱・・など、ギャアアな日常の話を紹介いただきました。

ここのパートはコメントも多く

「生物系は後回しが出来ないですよね」

「時間を止める能力が欲しい!」

「行かないと細胞が死んでしまうとは大変です」

「テクニシャンに限らず、例えばライン工のような絶対にリモートできない現業系はきついですよね」

などなど、共感や驚きの反応。

 


後半は、皆さんのエピソード!

 

後半は、皆さんの「働きながら育児」エピソードを共有いただきました。

前半からコメントで盛り上がっていただいていたので、司会(若林)としてもお話を振りやすくて本当に助かり・・・

 

 

「病後児保育も事前予約が必要というトラップがありました

 その日に病気になって、どうしようもできないから預けたいのに・・・」

 

「4歳を保育園に連れて行くのに二人目の0歳赤ちゃんもいるので、おんぶとだっこを両面持ちして膝やられました」

 

等の悲しいあるあるエピソードだけではなく、

 

「小学生になって、親の職場見学に子どもが来てくれた」

「まず何より可愛いから・・」

「周りに理解者がいてくれた」

「近くの人に共有することがだいじ」

 

「子育てをひと段落終えて、今は『孫をかわいがるだけの収穫の時期』です!」

 

という、これから子育てしたい方に勇気を与えるポジティブな内容も。

 

 

また、育児経験がなくても「自分の時のエピソード」もいただくことができました。

「母が出勤しちゃうの嫌でごねてた幼少期を思い出しました あの時を思って反省」

⇒「これがまた困ったことにかわいいんですよね~」

「子育てできるように、まずは相手を見つけます!」

 

などなど。

 

「大変そうなお母さん見ると声かけたくなるけど、独身男性が声かけて負担になったらって思っちゃいます」

という、確かにな・・というコメントも。
 

理系親あるある?

後半、「親が理系?文系? 親が理系ならではのエピソード等」という流れになり、何名かコメントいただきました。

 

「自由研究は論文風に添削していましたね」

「職場の人が博士課程在学中に出産、子育て。子どもを産むタイミングもしっかり計画していた」

等のパワフルエピソードや

 

「休日に培地交換しにいこうとして「細胞飼ってるから」と言ったら子供から「何匹飼ってるの?」と聞かれました。」

 

等の子供とのほっこりエピソード等も。

 

ほかにも、勉強系だと

「親が理系だから、学校の勉強を質問するとすぐ答えてくれた」

「理系なのに自分の親はド文系で、自分でどうにかする必要があった」

というようなお話もありました。

 


Ayaneさんが、イベントのエッセンスを凝縮した漫画を描いてくれます!

 

今回のイベントで出た様々なエピソード。すべてを拾うことはできなくても、尖ったエピソードがたくさんでたので、Ayaneさんもこのイベントを基にした「小さき人」の漫画を描いてくれるそうです!

 

どんな漫画になるのか、今から楽しみです!

 


21時から90分、濃密な夜でした!

今回のイベントは、子育て世代が最も忙しい(?)寝かしつけの20時台を避け、21 時開始にしました。と言ってもこの時間でもまだお子さんが起きている家庭も多く、途中で"寝かしつけ離脱"もありましたが・・

 

皆さんのコメントやエピソードがたくさんいただけ、気づいてみれば22時30分!実に90分たっぷり行い、非常に充実した時間になりました。

 

改めて、参加いただいた方、Ayaneさん、ありがとうございました!

 

是非次回もイベントでお会いしましょう!

 

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1 件の返信 (新着順)
Ayane
2024/03/15 03:39

わーーーーーーーーーー!!!!!!
レポート記事ありがとうございます!!!!