lab-brainsに「図でわかる、かまくらの作り方!簡単に作れる方法を種類別にご紹介!」という記事が掲載されています。
https://lab-brains.as-1.co.jp/enjoy-learn/2022/10/37641/
雪自体は優れた断熱性があり風の影響も受けず、なんといっても小さなロウソクでも非常に明るくて居心地のよいものです。
若かりし頃は雪山登山を楽しんでおりましたがテント設営ができない状況もありまして、たっぷり雪が積もった斜面であれば雪洞が作れますが、八方尾根の石神井ケルン~第3ケルンの間のように尾根の上なのに開けた平地で積雪も少ないところではかまくら(シェルター)を作るしかない場合もあります。
①まず雪面を軽く踏み固め、そこに雪を入れてさらに踏み固めて元あった高さまで埋め戻します。これは後から天井の高さを稼ぐためで、やらなければ住環境が悪くなるというだけです。
②リュックサックの外に縛り付けたマットや道具類はすべて外します(必須)。
③リュックサックを重ね隙間にマット類を突っ込んでシートで覆います。このとき、リュックサックの負紐を内側にし、ウエストベルトも内側にきっちり折りたたみましょう。シートの余った端はリュックサックの下に押し込んでください(重要!)。後は雪を上に乗っけて時々スコップでたたいて固めて十分な厚さ(15cmくらい?)にしてください。
④入り口になる場所(風下)に穴を開けますが、最初は小さめに開けてください。作業しているうちにどんどん大きくなってしまいます。シートが出てきたら、めくり出して、中のリュックサックを引っ張り出し、最後はシートも引っ張り出します。③でやった負紐を内側にとかシートの端を内側に押し込むということをしていないと雪に引っかかったり下敷きになったりで取り出せなくなります。
⑤最後に床部分の雪を掘り下げて天井高を稼ぎます。掘るときは四角くスコップで切れ目を入れて一方をコジったらブロック状に切り出せます。入り口の前面に積んでおけば風よけになります。
人数にもよりますが2~3人のパーティーならこれ一つがせいぜい一人分なので、人数分作ることになりますが、思いのほか短時間でできるのでたいした負荷にはなりません。雪洞掘るより簡単です。
レジャーでやるなら何を入れてもいいのですが、要するにおっきな風船の上に雪をのっけて最後に空気を抜いてやればよいというわけです。こんな作り方はいかがですか。



