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私の推し本

クイズ思考の解体

「東大王」等に出演している伊沢拓司さんが「クイズ」について綴った一冊

450ページ超の分厚い本でしたがサラっと読めました。

 

「競技クイズ」の歴史や、クイズの構造、「テレビに出てくる"クイズ王"ってなぜそのタイミングで早押しボタンを押せるのか?」などを解き明かしていくような、クイズ好きにはたまらない一冊です。

 

以前の小説『君のクイズ』に続き、クイズ好きな私のおすすめ本には偏りがw

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2 件の返信 (新着順)
れい バッジ画像
2024/05/14 18:19

地元の図書館で見かけて気になっていたのですが、何しろ物凄いボリュームで尻込みしていました。
連休に借りて読みました。
いや、凄かったです。ご紹介いただかなかったら、あのボリュームなので読まなかったと思います。ありがとうございました!!
問題文にそこまで厳密に訴求せず、何となく思いついたら答えるっていうだけで、素人は楽しめています。

雨堤俊次 バッジ画像
2024/02/25 11:00

クイズノックがポケモン系チャンネルとコラボして早押しクイズ勝負をしたとき、ポケモン勢も答えわかっているのに、早押しで負けてほとんど点が取れてなかったことを思い出しました。
https://www.youtube.com/watch?v=TxQ-4jsz7ig


種族値等の書き問題とか、純粋な知識問題だと結果も逆転しそうですよね。

この「押しポイント」が適当じゃない、って知れると「はえ~すご~」の解像度が上がってさらに面白いですよね~~
同じ問題でも「2択に絞って賭ける場面」「1択まで絞り切ってから自信満々で答える場面」などによって押しポイントも異なってきますし、奥が深いです・・