co-LabBRAINS

私の推し本

「役に立たない」研究の未来

けっこう前に読んだ本ですが、ラボブレインズの活動にもつながっていて、有意義な一冊でした。

アカデミストCEOの柴藤さんがナビゲーターを務め 立場の異なる3名の研究者が、

・そもそも「役に立つ」ってなんだろう?

・研究の本質とは?

を本気で議論していました。

 

このコミュニティの存在意義にも関わるお話が多かった気がするので、もう一回読んでみよう。

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1 件の返信 (新着順)
ツナ缶(Natsu) バッジ画像
2024/01/15 19:12

今更ながらコメント失礼します。
化学を人の役に立てたい!と思い化学関連の企業に就職したものの、
人の役に立つことだけが良い・素晴らしいものなのか?
いつ役に立つか分からない、そもそも役に立たないかもしれない研究でも、新しい発見はそのものが素晴らしい・美しいものと言えるのではないか?
とずっとモヤモヤしていました。
この本に出会って、そのモヤモヤの整理が少しずつできてきました。
紹介してくださりありがとうございました。