寺本 悠子
2024/01/27 17:05
「三人寄れば文殊の知恵」は、どうも本当らしい。
「群知能」「集合知」の概略的なお話がたくさん詰まっている、とても面白い本でした。
文体は非常に読みやすく、外国の本らしい小粋なユーモアがちょこちょこ挟まってきます。
そして「用語・知識の解説が丁寧」「生物の種を問わず『群知能』を普遍的なルールとして扱っている」「10年以上前に書かれたにも関わらずの先見性」などなど、素敵な要素が目白押しです。
また、巻末に記載された参考文献がとても充実しているので、この本を起点に「群知能」や「集合知」の世界を覗いていけそうな気がします。
よろしければ、ぜひぜひ。
コメントする
2
件の返信
(新着順)
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示集合知に関する本
こういう分野もあるんですね
表紙の馬(?)はどこを目指してるんでしょうかw
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示おぉ!確かに、入りやすそうなテーマですね!!
「10年以上前に書かれたにも関わらずの先見性」が気になります
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示