明日は9月23日、土曜日ですが祝日「秋分の日」が重なっています。

「秋分」とは、天文学的に言えば「太陽が秋分点を通過した"瞬間"すなわち太陽黄経が180度となったとき」、一般的に言われるのは「昼と夜の長さが同じになる日」です。この日を中心とした７日間はお彼岸と呼ばれて、お墓参りに行く方も多いですね。かく言う私も、明日はお墓参りの予定が入っています。

「秋分」は「二十四節気」の１つでもあり、次に訪れる「寒露」の前日までの"期間"を表す言葉でもあります。

そこで今日はその「二十四節気」から問題。

二十四節気というくらいなので、春、夏、秋、冬にそれぞれ６つずつあります。

秋は「立秋」から始まり、「秋分」や上述の「寒露」を経て、冬が始まる「立冬」まで、以下のように６つの言葉があります。

立秋⇒●●⇒●●⇒秋分⇒寒露⇒●●（⇒立冬・・）

では、この残りの空欄のどこかに入る「秋」にある二十四節気は、次のうちどれでしょうか？

①啓蟄（けいちつ）　②霜降（そうこう）　③小寒（しょうかん）　④芒種（ぼうしゅ）

正解は１つだけ。その他の選択肢はそれぞれ、春、夏、冬にある二十四節気の1つになります。