まりれん

2024/01/19 20:58
マンガでもいいですかーと聞いたのに文庫本を最初の一冊にあげます😆
3つ上の姉は母親が初めての子だからと教育ママしてて努力型の秀才。
私は姉でやりすぎたと反省した母親が奔放に育てた子。と本当に教育方針も違えばマナー教育も姉は何もかもが違い姉はすげーけど、こーはなれないなーと小さいながら思ってました。
そんな姉に受験生なのにあまりにも本も読まない子だったので当時の小学生推奨本だったこの本くらいは読め!と言われて、あまりにも圧が強かったので途中までは読んで。。。でも挫折。
なのにその読んだ章が美大付属の国語にまんま出たおかげ苦手な国語が解けた😆
そこからの面接も案内してくれた先輩のおかげリラックスして面談で合格。
今も姉とは性格の不一致でよくぶつかるけれど。。。
姉がこれくらいやれ!と言わなければ滑り止めの学校だったかと思うと本当にこの本は私の今の性格(美大精神)さえも作った一冊☺
一生忘れない本です(笑)でも最後までは読んでない😂
主人公が多分今で言うアスペルガーかスペクトラムの子で蝿に興味津々で四枚羽持ってるけど機能してないと思われる小さい2枚をとっちゃうと飛べなくなってダンスをするという研究者としてすげーなーと思う発見してる。。。
と。。。
最終的には当たり前を当たり前としちゃいけないよという今の研究者生活にも繋がった一冊となっている。
おこちゃまがいる方も多いと思うので、
文科省推奨本は途中で投げ出したとしてもおこちゃまに読ませた方がいいですよーと。
私みたいに人生変えてくれるれません😂
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1
件の返信
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投稿を表示何もなければ「姉に圧かけられたけど最後まで読まなかった本」で終わるはずなのに、
人生を変える本になっていくエピソードが面白かったです笑
何があるかわからんので、やっとくに越した事は無いんだなぁ