Tadayuki Akagi
2023/08/27 22:20
ペンギンと環境問題
南極の海氷消失のため、コウテイペンギンのヒナが全滅してしまったそうです。この現実は非常に悲しい出来事です。地球温暖化の原因となる化石燃料の排出量を削減しなければ、南極の在来種のうち65%が、今世紀末までに姿を消すという研究結果もあるそうです。
当然、この問題は南極だけのものではなく、地球全体に深刻な影響を及ぼす問題です。
過去の地球の歴史において、少なくとも5回の生物大量絶滅が発生したとされているそうです。これらの出来事は何億年も前のことかもしれませんが、その都度、地球上の生物の76%から96%が絶滅したと推定されていとのこと。これは信じがたい数値ですね。
これらの大量絶滅は、火山の噴火、気候変動、巨大隕石の衝突などの自然災害が原因とされています。
そして、6回目の生物大量絶滅が現在進行中であるという見解が存在します。過去の大量絶滅と異なり、今回は人類の活動が主因であるという研究もあるようです。
生物多様性の喪失や生物大量絶滅などの環境問題に対処するためには、持続可能な生活様式を実践し、エコフレンドリーな選択をすることが不可欠です。まずは個人のレベルから行動を起こすことが大切だと改めて感じました
コウテイペンギンのヒナが絶滅したニュースを受けて、これらの課題を再認識することができました。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35208281.html
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件の返信
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投稿を表示そんな悲しい状況になってるなんて知りませんでした。。ショック。。。
できることから始めます!
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投稿を表示ヒナが全滅・・・!悲しいニュースですね。
環境問題について私たちが意識せざるを得ないこうした「印象的な悪いニュース」が日々、増えていっている気がしますね